可視化情報シンポジウム2015

第43回可視化情報シンポジウム概要

本シンポジウムは種々の分野における可視化情報に関する研究交流を活発に行うことにより,可視化情報の利用技術を広範囲に発展させることを目的としています.可視化手法の開発・改良はもちろんのこと,画像処理などの関連する技術や,新しい分野への応用例についての発表も歓迎します.可視化情報に関心をお持ちの方は奮ってご参加ください.

*最新情報は本ページに更新されますので随時ご確認頂けますようお願い致します.


日 時 平成27年7月21日(火)~22日(水)
会 場 工学院大学新宿キャンパス
〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
都営大江戸線都庁前駅直結,各社線新宿駅下車歩8分
主 催 一般社団法人 可視化情報学会
協賛学会
(依頼中含む)
応用物理学会, 海洋音響学会, 海洋調査技術学会, 化学工学会, 計測自動制御学会, 資源・素材学会, 自動車技術会, 情報処理学会, ターボ機械協会, 土木学会, 日本医用画像工学会, 日本エアロゾル学会, 日本音響学会, 日本ガスタービン学会, 日本海洋学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本建築学会, 日本航空宇宙学会, 日本混相流学会, 日本雪氷学会, 日本船舶海洋工学会, 日本地球化学会, 日本知能情報ファジィ学会, 日本天文学会, 日本伝熱学会, 日本燃焼学会, 日本非破壊検査協会, 日本リモートセンシング学会, 日本流体力学会, 日本レオロジー学会, 日本惑星科学会, 物理探査学会, レーザー学会,日本シミュレーション学会,エアロ・アクアバイオメカニズム学会

講演申込

講演申込日程 開始日:平成27年2月13日(金) ~ 締切日:平成27年3月27日(金)延長されました
講演申込受付は終了いたしました.

論文投稿


本論文投稿日程 開始日:平成27年4月15日(水) ~ 締切日:平成27年5月15日(金)
論文投稿受付は終了いたしました.

講演プログラム

可視化シンポジウム2015講演プログラム(詳細・確定版)[PDF形式]

懇親会

懇親会
(参加費無料)
日時:平成27年7月21日(火)18:25-
会場:工学院大学 中層棟7F 学生食堂


講演内容

(1) 特別講演

7月21日(火)13:00-14:00

神谷 之康 先生(京都大学大学院情報学研究科、ATR脳情報研究所)
「脳画像から心を読む技術」

(2) 特別企画「若手スポットライトセッション」

7月21日(火)16:40-18:00

菊地 謙次 先生(東北大学)
「生物流れの可視化で未来を切り拓く!~バイオミメティクスとシンバイオシスへの展望~」

松田 佑 先生(名古屋大学)
「分子の光で熱流動現象を照らして進む」

渡辺 佑基 先生(国立極地研究所)
「最新の電子デバイスで探る海洋動物の生態」

(3) 一般講演

可視化技術の開発・研究,可視化手法の応用例,可視化情報処理,その他可視化情報に関するもの

(4) オーガナイズドセッション

  • OS1:ウェーブレットと知的可視化の応用
  •  山形大学大学院理工学研究科機械システム工学分野 李鹿 輝
     豊橋技術科学大学機械工学系 章 忠

  • OS2:サイエンティフィックカルチャー&スポーツ
  •  北海道大学工学研究院 村井祐一
     工学院大学工学部機械工学科 伊藤慎一郎
     山形大学地域教育文化学部 瀬尾和哉

  • OS3:レーザ利用の可視化と計測 (PIV, LIF, その他)
  •  横浜国立大学大学院工学研究院システムの創生部門 西野耕一
     近畿大学工学部 竹原幸生

  • OS4:蛍光・燐光を用いた熱流体計測 (PSP/TSP研究会との合同企画)
  •  宇宙航空研究開発機構 研究開発本部風洞技術開発センター 満尾和徳
     産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 染矢 聡

  • OS5:混相流の可視化
  •  琉球大学工学部機械システム工学科 石川正明

  • OS6:ビジュアルデータマイニング (シミュレーション学会との共同開催)
  •  京都大学高等教育研究開発推進機構 小山田耕二
     お茶の水女子大学理学部 伊藤貴之
     立命館大学情報理工学部メディア情報学科 田中 覚

  • OS7:ビッグデータと知識の可視化
  •  東京大学大学院工学系研究科 美馬秀樹

  • OS8:マイクロ流動の可視化 (マイクロフロービジュアリゼーション研究会との合同企画)
  •  東京大学大学院工学系研究科国際工学教育推進機構学際共同教育研究センター 杉井康彦
     東京理科大学工学部機械工学科 元祐昌廣

  • OS9:心理情報と可視化
  •  東洋大学総合情報学部 加藤千恵子
     東洋大学生命科学部 川口英夫

  • OS10:乱流および乱流遷移現象の可視化
  •  名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻 長田孝二
     大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 後藤 晋

(5) ワークショップセッション

  • WS1:生物の生きる知恵と流体工学
  •  東洋大学理工学部生体医工学科 望月修
     九州工業大学 淵脇正樹

  • WS2:楽器・音響機器・音楽の可視化
  •  豊橋技術科学大学 飯田明由
     明星大学情報学部情報学科 横山真男

  • WS3:地球環境・災害の可視化(可視化共感型防災教育研究会との合同企画)
  •  海洋研究開発機構地球情報基盤センター 松岡大祐
     富山大学総合情報基盤センター 奥村 弘

(6) インダストリアルドセッション

  • IS1:自動車開発における可視化
  •  東京都市大学工学部機械システム工学科 郡逸平
     広島大学 産学・地域連携センター 鬼頭幸三
     マツダ(株) 技術研究所 農沢隆秀
     群馬大学 石間経章

  • IS2:ものづくりの可視化
  •  (株)荏原製作所 能見基彦
     (株)電業社機械製作所 生産本部 技術研究所 研究グループ 富松重行

(7)アートコンテスト

  東洋大学総合情報学部 加藤千恵子
  東洋大学総合情報学部総合情報学科 多田光利
  早稲田大学人間総合研究センター 菅原 徹
  名古屋市立大学 芸術工学研究科デザイン情報学科 高橋信雄

募集要項や申し込みについては、アートコンテストオリジナルサイト[外部サイト]をご確認ください。

(8)学生プレゼンテーションコンテスト

  東京工科大学メディア学部メディア学科 柿本正憲

コンテスト概要、応募資格、選考方法等はこちら[PDF]を参照ください。

<注意> シンポジウム論文投稿期限(5月15日)を超過した場合,コンテストの審査対象とはなりませんのでご注意下さい。

講演時間・参加費

講演時間

講演15分+質疑5分(計20分)
(*セッションにより異なる場合があります.)

参加費

 会員・協賛学協会員・論文投稿者:10,000円
 非会員:12,000円
 学生:3,000円
 (すべて当日参加登録のみとなります)

講演論文集 (冊子・USB版を用意致します)

 会員
  冊子論文集 5,000円
  USB論文集 5,000円
  セット   9,000円
(可視化情報学会員の方はお得な事前予約申込をご利用頂ける予定です)

 非会員
  冊子論文集 7,000円
  USB論文集 7,000円
  セット   12,000円

連絡先

 シンポジウム実行委員会 幹事
  松岡 大祐 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
  〒236-0001 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
  E-mail: daisuke@jamstec.go.jp
  Tel: 045-778-5862

第19回 可視化フロンティア「PIV講習会2015」

~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

概 要

本講習会では画像による流れの可視化を基礎技術としたPIV(粒子画像流速計測法)に関する技術情報を提供することを目的としています.PIVシステムではトレーサ粒子像を撮影してソフトを動作させれば,何らかの「もっともらしい」データを得ることができます.正しい結果であると信じたいところですが,実は“もっと正しい”結果を得ることができるかもしれません.実は大きな落とし穴があるかも知れません.粒子サイズ,粒子の数密度,いろいろなパラメータの考え方はどうでしょうか?本講習会では,広く普及しつつあるPIVをよりよく理解し,適切に活用するための技術情報を提供します.また,講義内容を反映したPIVの実演・実習を行い,論理的かつ直感的な理解を促進します.

企業・大学等の研究者,技術者,大学院生などのうち,流れの可視化計測をこれから実施しようとされている方,実施現場でお困りの方,計測データの処理方法を知りたい方,これまで以上に活用したい方を対象としています.

本講習会技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムの第19回目として位置づけられており,講習会受講者のうち希望者には修了証が発行されます.

日 時:2015年6月8日(月)9:20-18:40

場 所:LMJ東京研修センター

(都営地下鉄三田線 水道橋駅下車 徒歩3分)

定 員:100 名


講習演題

詳細プログラム

9:20~10:45 PIV基礎1 (講師:明治大学 榊原 潤)

10:55~12:10 PIV基礎2 (講師:明治大学 榊原 潤)

PIVの基本的事項について解説する.トレーサ粒子の見え方(回折限界,散乱光強度分布)や流体に対する追従性について学んだあと,粒子移動量の算出(直接相互相関法,サブピクセル補間,バイアス誤差,ランダム誤差,ピークロッキング等)と各種アルゴリズム(FFT法,アンサンブル相関、再帰的相関法,全画像変形等)について理解する.

13:00~14:15 PIV実践1 (講師:宇都宮大学 二宮 尚)

14:25~15:40 PIV実践2 (講師:宇都宮大学 二宮 尚)

PIVシステムを使って実際に流体計測を行う上での諸注意を,各機器の特性に基づいて実践的に解説する.一例として,高価なPIVシステムを導入したが,メーカーの技術者が操作した場合と,自分達だけで操作した場合で,両者が似ても似つかない結果になってしまう場合の原因の解説を行う。また,新規にPIVを導入しようと思うが,どういうスペックの機器が必要なのか分からない場合の考え方などについても触れる.

15:50~16:20 PIV技術者認定について

可視化情報学会では、PIVに携わる技術者の技能向上と、PIVの計測手法としての標準化を目的とし、PIVの技術認定制度の創設を検討しています。PIV講習会に参加して下さった皆様の将来のニーズを把握すると共に、技術者認定の然るべき方向性を模索します。

16:40~18:40 (40min×3) PIV実演・演習(講師:日本カノマックス(株) / (株)フォトロン/ニイガタ(株) )

PIV基礎/PIV実践 で得た情報を,実際に目で視る・触れることにより,理解を深めます.また, PIV計測に重要なモデルメーカにも協力頂き,モデル製作時の要点等を事例をふまえて紹介します.具体的には、ユーザーが陥りやすい問題点や,粒子像サイズや粒子数密度の結果に与える影響について,実体験に基づいて理解を深めます. 本講習では,協力3社が個別に講習を実施し,少人数での体験型学習を行います。学会講演会における機器展示では経験できない貴重な体験となることが期待されます.


参加費:

可視化情報学会 正会員/賛助会員 10000円,可視化情報学会 学生会員 5000円
(協賛学会員は非会員です.申込み時に入会を申請し,会員価格で参加することが可能です.)

非会員一般 25000円,非会員学生(修士まで)10000円.
(非会員価格での参加者は講習会開催後に学会に入会できます.その際,入会費と初年度年会費は無料とします.過去に入会歴のある方は対象外とします.)

クレジットカード決済または銀行振り込みによる事前支払でお願いいたします.
ただし,民間企業については請求書の発行も可能です.
万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください.その場合,代理の方のご参加が可能となります.



受講申込:

(社)学会支援機構による申し込みページからお申込下さい.

クレジットカードでの決済は,申し込みと同時に行う必要があります.カード決済をご検討の方は,申し込み時にお手元にカードをご用意の上,手続きを行ってください.

民間企業向け請求書(支払期限7月末)の発行も可能です.

万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください. その場合,代理の方のご参加が可能となりますので,その旨をメールにてご連絡ください.

申込期限:

2015年5月15日2015年5月22日(延長されました).ただし定員に達し次第締め切り.

参考書籍:

PIVハンドブック(森北出版社)を参考資料として利用する場合があります.


連絡先:

実行委員長 イービーエム(株)/早稲田大学先進理工学研究科

八木高伸 E-mail: takanobu_yagi@akane.waseda.jp


主催・協賛:

主催:可視化情報学会

協賛(予定):ターボ機械協会,土木学会日本航空宇宙学会,日本船舶海洋工学会,日本伝熱学会,日本燃焼学会,日本流体力学会

第18回可視化フロンティア「PIV講習会2014(大阪)」

~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

概 要

本講習会は、PIV(粒子画像流速測定法)に関する実践的な技術情報を提供することを目的としています。講習会では、PIV計測において必要な可視化実験と計測原理に関する基礎事項を学ぶとともに、実際にPIVシステムを使う上での実践的知識に至るまでの内容を知ることができます。また、机上の学習にとどまらず、実際に機器に触れ、操作を体験することにより、参加者が個別に抱える問題の解決に糸口を与える機会になることが期待されています。

PIV計測では、質の悪い可視化実験の画像からでも、「もっともらしい」データの出力が得られてしまうことがあります。正しい計測結果であると信じたいところですが、不十分な結果であったり、システムの能力を十分に活かしていなかったりします。本講習では、体系的な知識の習得と理解により、このような事態の回避を目指します。企業や大学の研究者、技術者、大学院生などで、これから可視化計測を始めようとしている方や、計測現場においてお困りの方に、是非、ご参加いただいきたいプログラムです。本講習会は、技術士やJABEE継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムとして位置付けられており、希望者には修了証が発行されます。

日 時:2014年10月29日(水) 9:20 – 18:40

場 所:新大阪丸ビル別館3階

(JR新大阪駅東口から徒歩2分)

定 員:70 名


講習演題

詳細プログラム

9:20~12:00 PIV基礎(1)・(2)(講師:明治大学 榊原 潤)

PIVの基本的事項について解説する.トレーサ粒子の見え方(回折限界,散乱光強度分布)や流体に対する追従性について学んだ後,粒子移動量の算出(直接相互相関法,サブピクセル補間,バイアス誤差,ランダム誤差,ピークロッキング等)と各種アルゴリズム(FFT法,アンサンブル相関,再帰的相関法,全画像変形等)について理解を深める.

13:00~15:40 PIV実践(1)・(2)(講師:宇都宮大学 二宮 尚)

PIVシステムを使って実際に流体計測を行う上での諸注意を,各機器の特性に基づいて実践的に解説する.一例として,高価なPIVシステムを導入したが,メーカーの技術者が操作した場合と,自分達だけで操作した場合で,両者が似ても似つかない結果になってしまう場合の原因の解説を行う。また,新規にPIVを導入しようと思うが,どういうスペックの機器が必要なのか分からない場合の考え方などについても触れる.

15:50~16:20 PIV技術者認定制度(案)について (可視化情報学会理事 二宮 尚)


可視化情報学会では、PIVに携わる技術者の技能向上と、PIVの計測手法としての標準化を目的とし、PIVの技術認定制度の創設を検討しています。PIV講習会に参加して下さった皆様の将来のニーズを把握すると共に、技術者認定の然るべき方向性を模索します。

16:40~18:40 PIV演習 協力:日本カノマックス(株), (株)フォトロン,ニイガタ(株)

PIV基礎/PIV実践 で得た情報を,実際に目で視る・触れることにより,理解を深めます.また, PIV計測に重要なモデルメーカにも協力頂き,モデル製作時の要点等を事例をふまえて紹介します.具体的には、ユーザーが陥りやすい問題点や,粒子像サイズや粒子数密度の結果に与える影響について,実体験に基づいて理解を深めます. 本講習では,協力3社が個別に講習を実施し,少人数での体験型学習を行います。学会講演会における機器展示では経験できない貴重な体験となることが期待されます。


参加費:

可視化情報学会 正会員/賛助会員 10,000円

可視化情報学会 学生会員 5,000円

非会員一般 25,000円

非会員学生(修士まで)10,000円

(注1)協賛学会員は非会員扱いとなりますので、ご了承ください.

(注2)講習申込み時に入会申し込みをしていただくと、本講習会に会員価格で参加することが可能です.この場合、入会金と初年度会費は無料となる特典が得られます。ただし、過去に当学会に入会歴のある方は、この特典の対象外となります。

(注2)非会員として本講習に参加された方が、講習会終了後に可視化情報学会に入
 会すると、入会金と初年度会費は無料となる特典が得られます。ただし、過去に当
 学会に入会歴のある方は、この特典の対象外となります。入会申し込みは、講習会
 申込時または講習会会場で行うことができます。

支払方法:

参加費は、クレジットカード決済または銀行振り込みによる事前支払でお願いいたします.

(注3)民間企業からの参加者については請求書の発行と別途の支払い(支払期10月末)も可能です.

(注4)申込本人が当日参加できなくなった場合も、既に払い込まれた参加費の返金は致しかねます。

(注5)(注3)の民間企業の場合も、本人ご欠席でも支払い義務は発生しますので、ご注意ください。

(注6)申込本人が欠席の場合でも、代理の方の参加が可能ですのでご相談ください。


受講申込:

(社)学会支援機構による申し込みページからお申込下さい.
クレジットカードでの決済は,申し込みと同時に行う必要があります.カード決済をご検討の方は,申し込み時にお手元にカードをご用意の上,手続きを行ってください.

申込期限:

2014年10月27日(月)10:00(延長されました)

(注8)ただし、定員に達した場合、早期に締め切ることがあります.

参考書籍:

PIVハンドブック(森北出版社)を参考資料として利用する場合があります.


実行委員長:

西尾 茂、神戸大学大学院海事科学研究科

連絡先:

可視化情報学会 事務局

Phone: 03-5993-5020 E-mail: info@vsj.or.jp

主催・協賛

主催:可視化情報学会

協賛(予定):

ターボ機械協会,土木学会,日本航空宇宙学会,日本船舶海洋工学会,日本伝熱学会,
日本燃焼学会,日本流体力学会

可視化情報シンポジウム2014

第42回可視化情報シンポジウム概要

*最新情報は本ページに更新されますので随時ご確認頂けますようお願い致します.

第1回会告 (学会誌2014年1月号に記載)


日 時 平成26年7月21日(月・祝)~22日(火)
会 場 工学院大学新宿キャンパス
〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
都営大江戸線都庁前駅直結,各社線新宿駅下車歩8分
主 催 一般社団法人 可視化情報学会

講演申込

講演申込期限 平成26年3月14日(金)

延長されました→平成26年3月28日(金)

講演申込

申込受付終了

下記の(2)一般講演,(3)オーガナイズドセッション、(4) ワークショップセッション、および、(5) インダストリアルドセッションの講演申し込みは,下記申し込みページをご利用ください。
ただし、(6)アートセッションは、各オーガナイザーに直接申し込みしてください。

セッションオーガナイザー一覧はこちら[PDF](2014/3/7更新)

論文投稿

本論文投稿期限 平成26年5月9日(金)

延長されました→平成26年5月20日(火)

本論文執筆要項 可視化情報シンポジウム原稿の執筆・投稿に関して
本論文投稿 投稿ページ(終了しました)
投稿方法:
 1. 申込番号とパスワードを入力して個人ページへ移動
 2. 「論文の管理」ページで論文と調査票をアップロード
  *容量は論文が6MB,調査票が1MBまでで,アップロード回数は5回まで可能

講演プログラム

可視化シンポジウム2014講演プログラム20140709(詳細・確定版)[PDF形式]

懇親会

懇親会
(参加費無料)
日時:平成26年7月21日(月・祝)18:00~
会場:工学院大学 中層棟7F 学生生協


講演内容

(1) 特別講演

7月21日(月・祝) 13:00〜14:00
 瀬尾 拡史 先生 (サイアメント / 東京大学)
 「キレイ!」「わかりやすい!」から得られるものとは?―エンターテイメント的要素はアカデミックに貢献するのか?―」

7月22日(火) 13:30〜14:30
 中井 泉 先生 (東京理科大学)
 「歴史の可視化 ー古文化財のオリジナルの姿を再現するー」

(2) 一般講演

可視化技術の開発・研究,可視化手法の応用例,可視化情報処理,その他可視化情報に関するもの

(3) オーガナイズドセッション



 OS1 ウェーブレットと知的可視化の応用
    山形大学大学院理工学研究科機械システム工学分野 李鹿 輝
    豊橋技術科学大学機械工学系 章 忠

 OS2 サイエンティフィックカルチャー&スポーツ
    北海道大学工学研究院 村井祐一
    工学院大学工学部機械工学科 伊藤慎一郎
    山形大学地域教育文化学部 瀬尾和哉

 OS3 レーザ利用の可視化と計測 (PIV, LIF, その他)
    横浜国立大学大学院工学研究院システムの創生部門 西野耕一
    近畿大学工学部 竹原幸生

 OS4 分子によるセンシングとイメージング (PSP/TSP研究会との合同企画)
    宇宙航空研究開発機構 研究開発本部風洞技術開発センター 栗田充
    産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 染矢聡

 OS5 混相流の可視化
    琉球大学工学部機械システム工学科 石川正明

 OS6 ビジュアルデータマイニング (シミュレーション学会との共同開催)
    京都大学高等教育研究開発推進機構 小山田耕二
    お茶の水女子大学理学部 伊藤貴之
    立命館大学情報理工学部メディア情報学科 田中覚

 OS7 ビッグデータと知識の可視化
    東京大学大学院工学系研究科 美馬秀樹

 OS8 マイクロ流動の可視化
     (マイクロフロービジュアリゼーション研究会との合同企画)
    東京大学大学院工学系研究科
     国際工学教育推進機構学際共同教育研究センター 杉井康彦
    東京理科大学工学部機械工学科 元祐昌廣

 OS9 心理情報と可視化
    東洋大学総合情報学部 加藤千恵子
    東洋大学生命科学部 川口英夫

 OS10 超音波を用いた流体計測
    東京工業大学ソリューション研究機構 木倉宏成
    神戸大学大学院工学研究科機械工学専攻 村川英樹

 OS11 キャビテーションの可視化・計測・解析
    東北大学流体科学研究所 伊賀由佳
    九州大学大学院工学研究院機械工学部門 渡邉 聡

 OS12 乱流および乱流遷移現象の可視化
    名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻 長田孝二
    大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 後藤晋

(4) ワークショップセッション



 WS1 未来医療と可視化
    早稲田大学理工学術院先進理工学研究科 八木高伸
    埼玉大学大学院理工学研究科機械工学科 中村匡徳

 WS2 生物の生きる知恵と流体工学
    東洋大学理工学部生体医工学科 望月修
    九州工業大学 淵脇正樹

 WS3 楽器・音響機器の可視化
    豊橋技術科学大学 飯田明由
    明星大学情報学部情報学科 横山真男

 WS4 地球環境・災害の可視化
    海洋研究開発機構 松岡大祐

(5) インダストリアルドセッション

 IS1 自動車開発における可視化
    東京都市大学工学部機械システム工学科 郡逸平
    広島大学 産学・地域連携センター 鬼頭幸三
    マツダ(株) 技術研究所 農沢隆秀
    群馬大学 石間経章

 IS2 ものづくりの可視化
    (株)荏原製作所 能見基彦
    (株)電業社機械製作所 生産本部 技術研究所 研究グループ 富松重行

*企業等からの参加者で講演のみ (論文なし) を希望される場合は,講演題目と概要のみが講演論文集に掲載されます.

(6)学生プレゼンテーションコンテスト

    東京工科大学メディア学部 柿本 正憲

コンテスト概要、応募資格、選考方法等はこちら[PDF]を参照ください。

<注意> シンポジウム論文投稿期限(5月9日)を超過した場合,コンテストの審査対象とはなりませんのでご注意下さい。

(7)アートセッション

    東洋大学総合情報学部総合情報学科 加藤 千恵子
    東洋大学総合情報学部総合情報学科 多田 光利
    早稲田大学人間総合研究センター 菅原 徹
    名古屋市立大学芸術工学研究科デザイン情報学科 高橋 信雄
    海洋研究開発機構横浜研究所地球シミュレータセンター 松岡 大祐

募集要項や申し込みについては、アートセッションオリジナルサイト[外部サイト]をご確認ください。

講演時間・参加費

講演時間 講演15分+質疑5分(計20分)
(*セッションにより異なる場合があります.)
参加費  会員・協賛学協会員・論文投稿者:10,000円
 非会員:12,000円
 学生:3,000円
 (すべて当日参加登録のみとなります)
講演論文集 (冊子・USB版を用意致します)
 会員
  冊子論文集 5,000円
  USB論文集 5,000円
  セット   8,000円
(可視化情報学会員の方はお得な事前予約申込をご利用頂ける予定です)

 非会員
  冊子論文集 7,000円
  USB論文集 7,000円
  セット   12,000円

懇親会 無料
連絡先 シンポジウム実行委員会 幹事
元祐昌廣
東京理科大学 工学部機械工学科
E-mail: mot@rs.tus.ac.jp
Tel/Fax: 03-5876-1326

可視化情報シンポジウム2014

第42回可視化情報シンポジウム概要

*最新情報は本ページに更新されますので随時ご確認頂けますようお願い致します.

第1回会告 (学会誌2014年1月号に記載)

日 時 平成26年7月21日(月・祝)~22日(火)
会 場 工学院大学新宿キャンパス
〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
都営大江戸線都庁前駅直結,各社線新宿駅下車歩8分
主 催 一般社団法人 可視化情報学会

講演申込

講演申込期限 平成26年3月14日(金)

延長されました→平成26年3月28日(金)

講演申込

申込受付終了

下記の(2)一般講演,(3)オーガナイズドセッション、(4) ワークショップセッション、および、(5) インダストリアルドセッションの講演申し込みは,下記申し込みページをご利用ください。
ただし、(6)アートセッションは、各オーガナイザーに直接申し込みしてください。

セッションオーガナイザー一覧はこちら[PDF](2014/3/7更新)

論文投稿

本論文投稿期限 平成26年5月9日(金)

延長されました→平成26年5月20日(火)

本論文執筆要項 可視化情報シンポジウム原稿の執筆・投稿に関して
本論文投稿 投稿方法:
 1. 申込番号とパスワードを入力して個人ページへ移動
 2. 「論文の管理」ページで論文と調査票をアップロード
  *容量は論文が6MB,調査票が1MBまでで,アップロード回数は5回まで可能

講演プログラム

可視化シンポジウム2014講演プログラム20130627(確定版)[PDF形式]
(詳細プログラムは現在作成中)

懇親会

懇親会
(参加費無料)
日時:平成26年7月21日(月・祝)18:00~
会場:工学院大学 中層棟7F 学生生協


講演内容

(1) 特別講演

7月21日(月・祝) 13:00?14:00
 瀬尾 拡史 先生 (サイアメント / 東京大学)
 「キレイ!」「わかりやすい!」から得られるものとは?―エンターテイメント的要素はアカデミックに貢献するのか?―」

7月22日(火) 13:30?14:30
 中井 泉 先生 (東京理科大学)
 「歴史の可視化 ー古文化財のオリジナルの姿を再現するー」

(2) 一般講演

可視化技術の開発・研究,可視化手法の応用例,可視化情報処理,その他可視化情報に関するもの

(3) オーガナイズドセッション

 OS1 ウェーブレットと知的可視化の応用
    山形大学大学院理工学研究科機械システム工学分野 李鹿 輝
    豊橋技術科学大学機械工学系 章 忠

 OS2 サイエンティフィックカルチャー&スポーツ
    北海道大学工学研究院 村井祐一
    工学院大学工学部機械工学科 伊藤慎一郎
    山形大学地域教育文化学部 瀬尾和哉

 OS3 レーザ利用の可視化と計測 (PIV, LIF, その他)
    横浜国立大学大学院工学研究院システムの創生部門 西野耕一
    近畿大学工学部 竹原幸生

 OS4 分子によるセンシングとイメージング (PSP/TSP研究会との合同企画)
    宇宙航空研究開発機構 研究開発本部風洞技術開発センター 栗田充
    産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 染矢聡

 OS5 混相流の可視化
    琉球大学工学部機械システム工学科 石川正明

 OS6 ビジュアルデータマイニング (シミュレーション学会との共同開催)
    京都大学高等教育研究開発推進機構 小山田耕二
    お茶の水女子大学理学部 伊藤貴之
    立命館大学情報理工学部メディア情報学科 田中覚

 OS7 ビッグデータと知識の可視化
    東京大学大学院工学系研究科 美馬秀樹

 OS8 マイクロ流動の可視化

     (マイクロフロービジュアリゼーション研究会との合同企画)
    東京大学大学院工学系研究科
     国際工学教育推進機構学際共同教育研究センター 杉井康彦
    東京理科大学工学部機械工学科 元祐昌廣

 OS9 心理情報と可視化
    東洋大学総合情報学部 加藤千恵子
    東洋大学生命科学部 川口英夫

 OS10 超音波を用いた流体計測
    東京工業大学ソリューション研究機構 木倉宏成
    神戸大学大学院工学研究科機械工学専攻 村川英樹

 OS11 キャビテーションの可視化・計測・解析
    東北大学流体科学研究所 伊賀由佳
    九州大学大学院工学研究院機械工学部門 渡邉 聡

 OS12 乱流および乱流遷移現象の可視化
    名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻 長田孝二
    大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 後藤晋

(4) ワークショップセッション



 WS1 未来医療と可視化
    早稲田大学理工学術院先進理工学研究科 八木高伸
    埼玉大学大学院理工学研究科機械工学科 中村匡徳

 WS2 生物の生きる知恵と流体工学
    東洋大学理工学部生体医工学科 望月修
    九州工業大学 淵脇正樹

 WS3 楽器・音響機器の可視化
    豊橋技術科学大学 飯田明由
    明星大学情報学部情報学科 横山真男

 WS4 地球環境・災害の可視化
    海洋研究開発機構 松岡大祐

(5) インダストリアルドセッション

 IS1 自動車開発における可視化
    東京都市大学工学部機械システム工学科 郡逸平
    広島大学 産学・地域連携センター 鬼頭幸三
    マツダ(株) 技術研究所 農沢隆秀
    群馬大学 石間経章

 IS2 ものづくりの可視化
    (株)荏原製作所 能見基彦
    (株)電業社機械製作所 生産本部 技術研究所 研究グループ 富松重行

*企業等からの参加者で講演のみ (論文なし) を希望される場合は,講演題目と概要のみが講演論文集に掲載されます.

(6)学生プレゼンテーションコンテスト

    東京工科大学メディア学部 柿本 正憲

コンテスト概要、応募資格、選考方法等はこちら[PDF]を参照ください。

<注意> シンポジウム論文投稿期限(5月9日)を超過した場合,コンテストの審査対象とはなりませんのでご注意下さい。

(7)アートセッション

    東洋大学総合情報学部総合情報学科 加藤 千恵子
    東洋大学総合情報学部総合情報学科 多田 光利
    早稲田大学人間総合研究センター 菅原 徹
    名古屋市立大学芸術工学研究科テ?サ?イン情報学科 高橋 信雄

    海洋研究開発機構横浜研究所地球シミュレータセンター 松岡 大祐

募集要項や申し込みについては、アートセッションオリジナルサイト[外部サイト]をご確認ください。

講演時間・参加費

講演時間 講演15分+質疑5分(計20分)
(*セッションにより異なる場合があります.)
参加費  会員・協賛学協会員・論文投稿者:10,000円
 非会員:12,000円
 学生:3,000円
 (すべて当日参加登録のみとなります)

講演論文集 (冊子・USB版を用意致します)
 会員
  冊子論文集 5,000円
  USB論文集 5,000円
  セット   8,000円
(可視化情報学会員の方はお得な事前予約申込をご利用頂ける予定です)

 非会員
  冊子論文集 7,000円
  USB論文集 7,000円
  セット   12,000円

懇親会 無料
連絡先 シンポジウム実行委員会 幹事
元祐昌廣
東京理科大学 工学部機械工学科
E-mail: mot@rs.tus.ac.jp
Tel/Fax: 03-5876-1326

可視化情報シンポジウム原稿の執筆・投稿に関して

1.講演原稿執筆要項 (可視化情報学会誌原稿に準ずる)

原稿の作成にあたっては,以下のテンプレートをご利用下さい.

ファイル形式

  1. 原稿サイズはA4版とし,ページ数は,2, 4, 6ページ(偶数ページ)のオフセット印刷とする.
  2. 余白は各ページ右20mm,左20mm,上25mm,下20mm.ヘッダー・フッターは入れない.
  3. 使用言語は日本語または英語とする.
    和文原稿の場合:第1ページに題目,著者名,所属先を和文で書き,続けて題目,著者名の英文名を記入
    英文原稿の場合:第1ページに題目,著者名,所属先を英文で記入
  4. タイトル(英文も含む)は,講演申込時のタイトルと同一とする.
  5. 著者名のうち,講演者の右肩上に丸印を記入する.
  6. 150字程度の英文アブストラクト,5つ以下のキーワードを記し,以下本文とする.
  7. 本文は2段組とし,1ページ当り25字×50行×2段を標準とする.
  8. 図表には通し番号をふり,説明文を原則として英文で表記する.
  9. ファイル名は,講演申込時の申込番号を用いて,以下のように設定すること.
       論文:受付番号.pdf
       調査票:受付番号-cyousa.pdf

2.提出物

  • 講演原稿(PDF形式)
  • 調査表(押印したものをPDF形式で提出願います)
    必ず原稿と調査票の2点をご提出下さい.
    受付原稿フォーマットはPDF形式となります.ファイル作成が難しい場合はシンポジウム実行委員会までお問い合わせ下さい.

提出期限

平成26年5月9日(金)

提出先

Webアップロード(サイトは準備中です)

第17回可視化フロンティア「PIV講習会2014」

~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

概 要

本講習会では画像による流れの可視化を基礎技術としたPIV(粒子画像流速計測法)に関する技術情報を提供することを目的としています.PIVシステムではトレーサ粒子像を撮影してソフトを動作させれば,何らかの「もっともらしい」データを得ることができます.正しい結果であると信じたいところですが,実は“もっと正しい”結果を得ることができるかもしれません.実は大きな落とし穴があるかも知れません.粒子サイズ,粒子の数密度,いろいろなパラメータの考え方はどうでしょうか?本講習会では,広く普及しつつあるPIVをよりよく理解し,適切に活用するための技術情報を提供します.また,講義内容を反映したPIVの実演・実習を行い,論理的かつ直感的な理解を促進します.企業・大学等の研究者,技術者,大学院生などのうち,流れの可視化計測をこれから実施しようとされている方,実施現場でお困りの方,計測データの処理方法を知りたい方,これまで以上に活用したい方を対象としています.本講習会技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムの第17回目として位置づけられており,講習会受講者のうち希望者には修了証が発行されます.

日 時:2014年7月 15 日(火) 9:30 – 18:40

場 所:LMJ東京研修センター5階

(都営地下鉄三田線 水道橋駅下車 徒歩3分)

定 員:100 名


講習演題

詳細プログラム

9:30~10:45, 10:55~12:10 PIV基礎1,2(講師:明治大学 榊原 潤)

PIVの基本的事項について解説する.トレーサ粒子の見え方(回折限界,散乱光強度分布)や流体に対する追従性について学んだあと,粒子移動量の算出(直接相互相関法,サブピクセル補間,バイアス誤差,ランダム誤差,ピークロッキング等)と各種アルゴリズム(FFT法,アンサンブル相関、再帰的相関法,全画像変形等)について理解する.ステレオPIV(速度3成分)やトモグラフィックPIV(3次元)についても触れる.

13:00~14:15, 14:25~15:40 PIV実践1,2(講師:宇都宮大学 二宮 尚)

この講習では,PIV を使って実際に流体計測を行う上で必要となる様々な実践的な注意事項を紹介する.例えば,高額なPIVのシステムを導入したが,メーカーの技術者の人が操作すると簡単にキレイな結果が得られるのに,自分達だけで操作しようとすると,似ても似つかない結果になってしまうとか,新規にPIVを導入しようと思うのだが,どういうスペックの機器が必要なのか分からないとか,実際にPIVを使う上での諸注意を各機器の特性に基づいて実践的に解説する.

15:50~16:20 PIV技術者認定について(宇都宮大学 二宮 尚)

16:40~18:40 (40min×3 ) PIV実演・演習(講師:日本カノマックス(株) / (株)フォトロン/ニイガタ(株) )


PIV事例を最も良く知っているのは 多くのユーザーのサポートを行う企業です.今回はよくある問題点についてわかり易く解説します.また,PIV基礎/PIV実践 で得た情報を,実際に目で視る・触れることにより,理解を深めます.粒子像サイズや粒子数密度の結果に与える影響など,実験条件が結果に与える影響を体感します.また,今回からはPIV計測に重要なモデルメーカにも新たに協力頂きましたので,モデル製作時のポイント等を事例をふまえて紹介します.PIV実演・実習では,3社の協力により,2室でそれぞれ40分/回の講義を3回行い,入れ替え制を導入することで,比較的少人数でじっくりと実習できる環境を用意します.学会講演会等における機器展示とは全く異なり,本講習会のために実験装置を新規導入した講義です.


参加費:

可視化情報学会 正会員/賛助会員 10000円,可視化情報学会 学生会員 5000円
(協賛学会員は非会員です.申込み時に入会を申請し,会員価格で参加することが可能です.)

非会員一般 25000円,非会員学生(修士まで)10000円.
(非会員価格での参加者は講習会開催後に学会に入会できます.その際,入会費と初年度年会費は無料とします.過去に入会歴のある方は対象外とします.)

クレジットカード決済または銀行振り込みによる事前支払でお願いいたします.
ただし,民間企業については請求書(支払期7月末)の発行も可能です.
万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください.その場合,代理の方のご参加が可能となります.




受講申込:

(社)学会支援機構による申し込みページからお申込下さい.クレジットカードでの決済は,申し込みと同時に行う必要があります.カード決済をご検討の方は,申し込み時にお手元にカードをご用意の上,手続きを行ってください.

民間企業向け請求書(支払期限7月末)の発行も可能です.万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください. その場合,代理の方のご参加が可能となりますので,その旨をメールにてご連絡ください.

申込期限:2014年6月30日.ただし定員に達し次第締め切り.


参考書籍:

PIVハンドブック(森北出版社)を参考資料として利用する場合があります.


連絡先:

実行委員長 イービーエム(株)/早稲田大学先進理工学研究科

八木高伸 E-mail: takanobu_yagi@akane.waseda.jp


主催・協賛:

主催:可視化情報学会

協賛(予定):ターボ機械協会,土木学会日本航空宇宙学会,日本船舶海洋工学会,日本伝熱学会,日本燃焼学会,日本流体力学会

第17回可視化フロンティア「PIV講習会2014」

~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

概 要

本講習会では画像による流れの可視化を基礎技術としたPIV(粒子画像流速計測法)に関する技術情報を提供することを目的としています.PIVシステムではトレーサ粒子像を撮影してソフトを動作させれば,何らかの「もっともらしい」データを得ることができます.正しい結果であると信じたいところですが,実は“もっと正しい”結果を得ることができるかもしれません.実は大きな落とし穴があるかも知れません.粒子サイズ,粒子の数密度,いろいろなパラメータの考え方はどうでしょうか?本講習会では,広く普及しつつあるPIVをよりよく理解し,適切に活用するための技術情報を提供します.また,講義内容を反映したPIVの実演・実習を行い,論理的かつ直感的な理解を促進します.企業・大学等の研究者,技術者,大学院生などのうち,流れの可視化計測をこれから実施しようとされている方,実施現場でお困りの方,計測データの処理方法を知りたい方,これまで以上に活用したい方を対象としています.本講習会技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムの第17回目として位置づけられており,講習会受講者のうち希望者には修了証が発行されます.

日 時:2014年7月 15 日(火) 9:30 – 18:40

場 所:LMJ東京研修センター5階

(都営地下鉄三田線 水道橋駅下車 徒歩3分)

定 員:100 名


講習演題

詳細プログラム

9:30~10:45, 10:55~12:10 PIV基礎1,2(講師:明治大学 榊原 潤)

PIVの基本的事項について解説する.トレーサ粒子の見え方(回折限界,散乱光強度分布)や流体に対する追従性について学んだあと,粒子移動量の算出(直接相互相関法,サブピクセル補間,バイアス誤差,ランダム誤差,ピークロッキング等)と各種アルゴリズム(FFT法,アンサンブル相関、再帰的相関法,全画像変形等)について理解する.ステレオPIV(速度3成分)やトモグラフィックPIV(3次元)についても触れる.

13:00~14:15, 14:25~15:40 PIV実践1,2(講師:宇都宮大学 二宮 尚)

この講習では,PIV を使って実際に流体計測を行う上で必要となる様々な実践的な注意事項を紹介する.例えば,高額なPIVのシステムを導入したが,メーカーの技術者の人が操作すると簡単にキレイな結果が得られるのに,自分達だけで操作しようとすると,似ても似つかない結果になってしまうとか,新規にPIVを導入しようと思うのだが,どういうスペックの機器が必要なのか分からないとか,実際にPIVを使う上での諸注意を各機器の特性に基づいて実践的に解説する.

15:50~16:20 PIV技術者認定について(宇都宮大学 二宮 尚)

16:40~18:40 (40min×3 ) PIV実演・演習(講師:日本カノマックス(株) / (株)フォトロン/ニイガタ(株) )


PIV事例を最も良く知っているのは 多くのユーザーのサポートを行う企業です.今回はよくある問題点についてわかり易く解説します.また,PIV基礎/PIV実践 で得た情報を,実際に目で視る・触れることにより,理解を深めます.粒子像サイズや粒子数密度の結果に与える影響など,実験条件が結果に与える影響を体感します.また,今回からはPIV計測に重要なモデルメーカにも新たに協力頂きましたので,モデル製作時のポイント等を事例をふまえて紹介します.PIV実演・実習では,3社の協力により,2室でそれぞれ40分/回の講義を3回行い,入れ替え制を導入することで,比較的少人数でじっくりと実習できる環境を用意します.学会講演会等における機器展示とは全く異なり,本講習会のために実験装置を新規導入した講義です.


参加費:

可視化情報学会 正会員/賛助会員 10000円,可視化情報学会 学生会員 5000円
(協賛学会員は非会員です.申込み時に入会を申請し,会員価格で参加することが可能です.)

非会員一般 25000円,非会員学生(修士まで)10000円.
(非会員価格での参加者は講習会開催後に学会に入会できます.その際,入会費と初年度年会費は無料とします.過去に入会歴のある方は対象外とします.)

クレジットカード決済または銀行振り込みによる事前支払でお願いいたします.
ただし,民間企業については請求書(支払期7月末)の発行も可能です.
万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください.その場合,代理の方のご参加が可能となります.



受講申込:

(社)学会支援機構による申し込みページからお申込下さい.クレジットカードでの決済は,申し込みと同時に行う必要があります.カード決済をご検討の方は,申し込み時にお手元にカードをご用意の上,手続きを行ってください.

民間企業向け請求書(支払期限7月末)の発行も可能です.万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください. その場合,代理の方のご参加が可能となりますので,その旨をメールにてご連絡ください.

申込期限:2014年6月30日.ただし定員に達し次第締め切り.


参考書籍:

PIVハンドブック(森北出版社)を参考資料として利用する場合があります.


連絡先:

実行委員長 イービーエム(株)/早稲田大学先進理工学研究科

八木高伸 E-mail: takanobu_yagi@akane.waseda.jp


主催・協賛:

主催:可視化情報学会

協賛(予定):ターボ機械協会,土木学会日本航空宇宙学会,日本船舶海洋工学会,日本伝熱学会,日本燃焼学会,日本流体力学会