可視化情報シンポジウム2014

第42回可視化情報シンポジウム概要

*最新情報は本ページに更新されますので随時ご確認頂けますようお願い致します.

第1回会告 (学会誌2014年1月号に記載)

日 時 平成26年7月21日(月・祝)~22日(火)
会 場 工学院大学新宿キャンパス
〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
都営大江戸線都庁前駅直結,各社線新宿駅下車歩8分
主 催 一般社団法人 可視化情報学会

講演申込

講演申込期限 平成26年3月14日(金)

延長されました→平成26年3月28日(金)

講演申込

申込受付終了

下記の(2)一般講演,(3)オーガナイズドセッション、(4) ワークショップセッション、および、(5) インダストリアルドセッションの講演申し込みは,下記申し込みページをご利用ください。
ただし、(6)アートセッションは、各オーガナイザーに直接申し込みしてください。

セッションオーガナイザー一覧はこちら[PDF](2014/3/7更新)

論文投稿

本論文投稿期限 平成26年5月9日(金)

延長されました→平成26年5月20日(火)

本論文執筆要項 可視化情報シンポジウム原稿の執筆・投稿に関して
本論文投稿 投稿方法:
 1. 申込番号とパスワードを入力して個人ページへ移動
 2. 「論文の管理」ページで論文と調査票をアップロード
  *容量は論文が6MB,調査票が1MBまでで,アップロード回数は5回まで可能

講演プログラム

可視化シンポジウム2014講演プログラム20130627(確定版)[PDF形式]
(詳細プログラムは現在作成中)

懇親会

懇親会
(参加費無料)
日時:平成26年7月21日(月・祝)18:00~
会場:工学院大学 中層棟7F 学生生協


講演内容

(1) 特別講演

7月21日(月・祝) 13:00?14:00
 瀬尾 拡史 先生 (サイアメント / 東京大学)
 「キレイ!」「わかりやすい!」から得られるものとは?―エンターテイメント的要素はアカデミックに貢献するのか?―」

7月22日(火) 13:30?14:30
 中井 泉 先生 (東京理科大学)
 「歴史の可視化 ー古文化財のオリジナルの姿を再現するー」

(2) 一般講演

可視化技術の開発・研究,可視化手法の応用例,可視化情報処理,その他可視化情報に関するもの

(3) オーガナイズドセッション

 OS1 ウェーブレットと知的可視化の応用
    山形大学大学院理工学研究科機械システム工学分野 李鹿 輝
    豊橋技術科学大学機械工学系 章 忠

 OS2 サイエンティフィックカルチャー&スポーツ
    北海道大学工学研究院 村井祐一
    工学院大学工学部機械工学科 伊藤慎一郎
    山形大学地域教育文化学部 瀬尾和哉

 OS3 レーザ利用の可視化と計測 (PIV, LIF, その他)
    横浜国立大学大学院工学研究院システムの創生部門 西野耕一
    近畿大学工学部 竹原幸生

 OS4 分子によるセンシングとイメージング (PSP/TSP研究会との合同企画)
    宇宙航空研究開発機構 研究開発本部風洞技術開発センター 栗田充
    産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 染矢聡

 OS5 混相流の可視化
    琉球大学工学部機械システム工学科 石川正明

 OS6 ビジュアルデータマイニング (シミュレーション学会との共同開催)
    京都大学高等教育研究開発推進機構 小山田耕二
    お茶の水女子大学理学部 伊藤貴之
    立命館大学情報理工学部メディア情報学科 田中覚

 OS7 ビッグデータと知識の可視化
    東京大学大学院工学系研究科 美馬秀樹

 OS8 マイクロ流動の可視化

     (マイクロフロービジュアリゼーション研究会との合同企画)
    東京大学大学院工学系研究科
     国際工学教育推進機構学際共同教育研究センター 杉井康彦
    東京理科大学工学部機械工学科 元祐昌廣

 OS9 心理情報と可視化
    東洋大学総合情報学部 加藤千恵子
    東洋大学生命科学部 川口英夫

 OS10 超音波を用いた流体計測
    東京工業大学ソリューション研究機構 木倉宏成
    神戸大学大学院工学研究科機械工学専攻 村川英樹

 OS11 キャビテーションの可視化・計測・解析
    東北大学流体科学研究所 伊賀由佳
    九州大学大学院工学研究院機械工学部門 渡邉 聡

 OS12 乱流および乱流遷移現象の可視化
    名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻 長田孝二
    大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 後藤晋

(4) ワークショップセッション



 WS1 未来医療と可視化
    早稲田大学理工学術院先進理工学研究科 八木高伸
    埼玉大学大学院理工学研究科機械工学科 中村匡徳

 WS2 生物の生きる知恵と流体工学
    東洋大学理工学部生体医工学科 望月修
    九州工業大学 淵脇正樹

 WS3 楽器・音響機器の可視化
    豊橋技術科学大学 飯田明由
    明星大学情報学部情報学科 横山真男

 WS4 地球環境・災害の可視化
    海洋研究開発機構 松岡大祐

(5) インダストリアルドセッション

 IS1 自動車開発における可視化
    東京都市大学工学部機械システム工学科 郡逸平
    広島大学 産学・地域連携センター 鬼頭幸三
    マツダ(株) 技術研究所 農沢隆秀
    群馬大学 石間経章

 IS2 ものづくりの可視化
    (株)荏原製作所 能見基彦
    (株)電業社機械製作所 生産本部 技術研究所 研究グループ 富松重行

*企業等からの参加者で講演のみ (論文なし) を希望される場合は,講演題目と概要のみが講演論文集に掲載されます.

(6)学生プレゼンテーションコンテスト

    東京工科大学メディア学部 柿本 正憲

コンテスト概要、応募資格、選考方法等はこちら[PDF]を参照ください。

<注意> シンポジウム論文投稿期限(5月9日)を超過した場合,コンテストの審査対象とはなりませんのでご注意下さい。

(7)アートセッション

    東洋大学総合情報学部総合情報学科 加藤 千恵子
    東洋大学総合情報学部総合情報学科 多田 光利
    早稲田大学人間総合研究センター 菅原 徹
    名古屋市立大学芸術工学研究科テ?サ?イン情報学科 高橋 信雄

    海洋研究開発機構横浜研究所地球シミュレータセンター 松岡 大祐

募集要項や申し込みについては、アートセッションオリジナルサイト[外部サイト]をご確認ください。

講演時間・参加費

講演時間 講演15分+質疑5分(計20分)
(*セッションにより異なる場合があります.)
参加費  会員・協賛学協会員・論文投稿者:10,000円
 非会員:12,000円
 学生:3,000円
 (すべて当日参加登録のみとなります)

講演論文集 (冊子・USB版を用意致します)
 会員
  冊子論文集 5,000円
  USB論文集 5,000円
  セット   8,000円
(可視化情報学会員の方はお得な事前予約申込をご利用頂ける予定です)

 非会員
  冊子論文集 7,000円
  USB論文集 7,000円
  セット   12,000円

懇親会 無料
連絡先 シンポジウム実行委員会 幹事
元祐昌廣
東京理科大学 工学部機械工学科
E-mail: mot@rs.tus.ac.jp
Tel/Fax: 03-5876-1326

可視化情報シンポジウム原稿の執筆・投稿に関して

1.講演原稿執筆要項 (可視化情報学会誌原稿に準ずる)

原稿の作成にあたっては,以下のテンプレートをご利用下さい.

ファイル形式

  1. 原稿サイズはA4版とし,ページ数は,2, 4, 6ページ(偶数ページ)のオフセット印刷とする.
  2. 余白は各ページ右20mm,左20mm,上25mm,下20mm.ヘッダー・フッターは入れない.
  3. 使用言語は日本語または英語とする.
    和文原稿の場合:第1ページに題目,著者名,所属先を和文で書き,続けて題目,著者名の英文名を記入
    英文原稿の場合:第1ページに題目,著者名,所属先を英文で記入
  4. タイトル(英文も含む)は,講演申込時のタイトルと同一とする.
  5. 著者名のうち,講演者の右肩上に丸印を記入する.
  6. 150字程度の英文アブストラクト,5つ以下のキーワードを記し,以下本文とする.
  7. 本文は2段組とし,1ページ当り25字×50行×2段を標準とする.
  8. 図表には通し番号をふり,説明文を原則として英文で表記する.
  9. ファイル名は,講演申込時の申込番号を用いて,以下のように設定すること.
       論文:受付番号.pdf
       調査票:受付番号-cyousa.pdf

2.提出物

  • 講演原稿(PDF形式)
  • 調査表(押印したものをPDF形式で提出願います)
    必ず原稿と調査票の2点をご提出下さい.
    受付原稿フォーマットはPDF形式となります.ファイル作成が難しい場合はシンポジウム実行委員会までお問い合わせ下さい.

提出期限

平成26年5月9日(金)

提出先

Webアップロード(サイトは準備中です)

第17回可視化フロンティア「PIV講習会2014」

~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

概 要

本講習会では画像による流れの可視化を基礎技術としたPIV(粒子画像流速計測法)に関する技術情報を提供することを目的としています.PIVシステムではトレーサ粒子像を撮影してソフトを動作させれば,何らかの「もっともらしい」データを得ることができます.正しい結果であると信じたいところですが,実は“もっと正しい”結果を得ることができるかもしれません.実は大きな落とし穴があるかも知れません.粒子サイズ,粒子の数密度,いろいろなパラメータの考え方はどうでしょうか?本講習会では,広く普及しつつあるPIVをよりよく理解し,適切に活用するための技術情報を提供します.また,講義内容を反映したPIVの実演・実習を行い,論理的かつ直感的な理解を促進します.企業・大学等の研究者,技術者,大学院生などのうち,流れの可視化計測をこれから実施しようとされている方,実施現場でお困りの方,計測データの処理方法を知りたい方,これまで以上に活用したい方を対象としています.本講習会技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムの第17回目として位置づけられており,講習会受講者のうち希望者には修了証が発行されます.

日 時:2014年7月 15 日(火) 9:30 – 18:40

場 所:LMJ東京研修センター5階

(都営地下鉄三田線 水道橋駅下車 徒歩3分)

定 員:100 名


講習演題

詳細プログラム

9:30~10:45, 10:55~12:10 PIV基礎1,2(講師:明治大学 榊原 潤)

PIVの基本的事項について解説する.トレーサ粒子の見え方(回折限界,散乱光強度分布)や流体に対する追従性について学んだあと,粒子移動量の算出(直接相互相関法,サブピクセル補間,バイアス誤差,ランダム誤差,ピークロッキング等)と各種アルゴリズム(FFT法,アンサンブル相関、再帰的相関法,全画像変形等)について理解する.ステレオPIV(速度3成分)やトモグラフィックPIV(3次元)についても触れる.

13:00~14:15, 14:25~15:40 PIV実践1,2(講師:宇都宮大学 二宮 尚)

この講習では,PIV を使って実際に流体計測を行う上で必要となる様々な実践的な注意事項を紹介する.例えば,高額なPIVのシステムを導入したが,メーカーの技術者の人が操作すると簡単にキレイな結果が得られるのに,自分達だけで操作しようとすると,似ても似つかない結果になってしまうとか,新規にPIVを導入しようと思うのだが,どういうスペックの機器が必要なのか分からないとか,実際にPIVを使う上での諸注意を各機器の特性に基づいて実践的に解説する.

15:50~16:20 PIV技術者認定について(宇都宮大学 二宮 尚)

16:40~18:40 (40min×3 ) PIV実演・演習(講師:日本カノマックス(株) / (株)フォトロン/ニイガタ(株) )


PIV事例を最も良く知っているのは 多くのユーザーのサポートを行う企業です.今回はよくある問題点についてわかり易く解説します.また,PIV基礎/PIV実践 で得た情報を,実際に目で視る・触れることにより,理解を深めます.粒子像サイズや粒子数密度の結果に与える影響など,実験条件が結果に与える影響を体感します.また,今回からはPIV計測に重要なモデルメーカにも新たに協力頂きましたので,モデル製作時のポイント等を事例をふまえて紹介します.PIV実演・実習では,3社の協力により,2室でそれぞれ40分/回の講義を3回行い,入れ替え制を導入することで,比較的少人数でじっくりと実習できる環境を用意します.学会講演会等における機器展示とは全く異なり,本講習会のために実験装置を新規導入した講義です.


参加費:

可視化情報学会 正会員/賛助会員 10000円,可視化情報学会 学生会員 5000円
(協賛学会員は非会員です.申込み時に入会を申請し,会員価格で参加することが可能です.)

非会員一般 25000円,非会員学生(修士まで)10000円.
(非会員価格での参加者は講習会開催後に学会に入会できます.その際,入会費と初年度年会費は無料とします.過去に入会歴のある方は対象外とします.)

クレジットカード決済または銀行振り込みによる事前支払でお願いいたします.
ただし,民間企業については請求書(支払期7月末)の発行も可能です.
万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください.その場合,代理の方のご参加が可能となります.




受講申込:

(社)学会支援機構による申し込みページからお申込下さい.クレジットカードでの決済は,申し込みと同時に行う必要があります.カード決済をご検討の方は,申し込み時にお手元にカードをご用意の上,手続きを行ってください.

民間企業向け請求書(支払期限7月末)の発行も可能です.万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください. その場合,代理の方のご参加が可能となりますので,その旨をメールにてご連絡ください.

申込期限:2014年6月30日.ただし定員に達し次第締め切り.


参考書籍:

PIVハンドブック(森北出版社)を参考資料として利用する場合があります.


連絡先:

実行委員長 イービーエム(株)/早稲田大学先進理工学研究科

八木高伸 E-mail: takanobu_yagi@akane.waseda.jp


主催・協賛:

主催:可視化情報学会

協賛(予定):ターボ機械協会,土木学会日本航空宇宙学会,日本船舶海洋工学会,日本伝熱学会,日本燃焼学会,日本流体力学会

第17回可視化フロンティア「PIV講習会2014」

~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

概 要

本講習会では画像による流れの可視化を基礎技術としたPIV(粒子画像流速計測法)に関する技術情報を提供することを目的としています.PIVシステムではトレーサ粒子像を撮影してソフトを動作させれば,何らかの「もっともらしい」データを得ることができます.正しい結果であると信じたいところですが,実は“もっと正しい”結果を得ることができるかもしれません.実は大きな落とし穴があるかも知れません.粒子サイズ,粒子の数密度,いろいろなパラメータの考え方はどうでしょうか?本講習会では,広く普及しつつあるPIVをよりよく理解し,適切に活用するための技術情報を提供します.また,講義内容を反映したPIVの実演・実習を行い,論理的かつ直感的な理解を促進します.企業・大学等の研究者,技術者,大学院生などのうち,流れの可視化計測をこれから実施しようとされている方,実施現場でお困りの方,計測データの処理方法を知りたい方,これまで以上に活用したい方を対象としています.本講習会技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムの第17回目として位置づけられており,講習会受講者のうち希望者には修了証が発行されます.

日 時:2014年7月 15 日(火) 9:30 – 18:40

場 所:LMJ東京研修センター5階

(都営地下鉄三田線 水道橋駅下車 徒歩3分)

定 員:100 名


講習演題

詳細プログラム

9:30~10:45, 10:55~12:10 PIV基礎1,2(講師:明治大学 榊原 潤)

PIVの基本的事項について解説する.トレーサ粒子の見え方(回折限界,散乱光強度分布)や流体に対する追従性について学んだあと,粒子移動量の算出(直接相互相関法,サブピクセル補間,バイアス誤差,ランダム誤差,ピークロッキング等)と各種アルゴリズム(FFT法,アンサンブル相関、再帰的相関法,全画像変形等)について理解する.ステレオPIV(速度3成分)やトモグラフィックPIV(3次元)についても触れる.

13:00~14:15, 14:25~15:40 PIV実践1,2(講師:宇都宮大学 二宮 尚)

この講習では,PIV を使って実際に流体計測を行う上で必要となる様々な実践的な注意事項を紹介する.例えば,高額なPIVのシステムを導入したが,メーカーの技術者の人が操作すると簡単にキレイな結果が得られるのに,自分達だけで操作しようとすると,似ても似つかない結果になってしまうとか,新規にPIVを導入しようと思うのだが,どういうスペックの機器が必要なのか分からないとか,実際にPIVを使う上での諸注意を各機器の特性に基づいて実践的に解説する.

15:50~16:20 PIV技術者認定について(宇都宮大学 二宮 尚)

16:40~18:40 (40min×3 ) PIV実演・演習(講師:日本カノマックス(株) / (株)フォトロン/ニイガタ(株) )


PIV事例を最も良く知っているのは 多くのユーザーのサポートを行う企業です.今回はよくある問題点についてわかり易く解説します.また,PIV基礎/PIV実践 で得た情報を,実際に目で視る・触れることにより,理解を深めます.粒子像サイズや粒子数密度の結果に与える影響など,実験条件が結果に与える影響を体感します.また,今回からはPIV計測に重要なモデルメーカにも新たに協力頂きましたので,モデル製作時のポイント等を事例をふまえて紹介します.PIV実演・実習では,3社の協力により,2室でそれぞれ40分/回の講義を3回行い,入れ替え制を導入することで,比較的少人数でじっくりと実習できる環境を用意します.学会講演会等における機器展示とは全く異なり,本講習会のために実験装置を新規導入した講義です.


参加費:

可視化情報学会 正会員/賛助会員 10000円,可視化情報学会 学生会員 5000円
(協賛学会員は非会員です.申込み時に入会を申請し,会員価格で参加することが可能です.)

非会員一般 25000円,非会員学生(修士まで)10000円.
(非会員価格での参加者は講習会開催後に学会に入会できます.その際,入会費と初年度年会費は無料とします.過去に入会歴のある方は対象外とします.)

クレジットカード決済または銀行振り込みによる事前支払でお願いいたします.
ただし,民間企業については請求書(支払期7月末)の発行も可能です.
万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください.その場合,代理の方のご参加が可能となります.



受講申込:

(社)学会支援機構による申し込みページからお申込下さい.クレジットカードでの決済は,申し込みと同時に行う必要があります.カード決済をご検討の方は,申し込み時にお手元にカードをご用意の上,手続きを行ってください.

民間企業向け請求書(支払期限7月末)の発行も可能です.万が一ご出席がかなわなくなった場合も規定通りの参加費が発生致しますので,ご了承ください. その場合,代理の方のご参加が可能となりますので,その旨をメールにてご連絡ください.

申込期限:2014年6月30日.ただし定員に達し次第締め切り.


参考書籍:

PIVハンドブック(森北出版社)を参考資料として利用する場合があります.


連絡先:

実行委員長 イービーエム(株)/早稲田大学先進理工学研究科

八木高伸 E-mail: takanobu_yagi@akane.waseda.jp


主催・協賛:

主催:可視化情報学会

協賛(予定):ターボ機械協会,土木学会日本航空宇宙学会,日本船舶海洋工学会,日本伝熱学会,日本燃焼学会,日本流体力学会

2014年3月のFlash

Flashを再生する

Flashを再生する

  • 動画提供:
    水谷夏樹(大阪産業大学 工学部都市創造工学科 教授)
  • 本Flashは,一定水深(h=15cm)の造波水槽の中で孤立波を発生させ,高さが一定(R=9cm)のステップ地形に入射させたものである.波高水深比をH/h=0.18まで低下させると,ステップ地形上で砕波する際に巻き込みジェットの発生しない,Duncanら(1994)と同様の砕波が孤立波の砕波でも発生する.

    水平方向の撮影範囲は約11cm,波頂部前方に位置するくぼみよりさらに前方に波長数mmの表面張力波が存在し,くぼみから波頂部にかけて数mm~1cm程度の渦列に伴う水面の凹凸が発生して,それが時間とともに発達するにつれて,全体の波形勾配が緩和していく様子である.

2014年3月のFlash


Flashを再生する
Flashを再生する

  • 動画提供:
    水谷夏樹(大阪産業大学 工学部都市創造工学科 教授)
  • 本Flashは,一定水深(h=15cm)の造波水槽の中で孤立波を発生させ,高さが一定(R=9cm)のステップ地形に入射させたものである.波高水深比をH/h=0.18まで低下させると,ステップ地形上で砕波する際に巻き込みジェットの発生しない,Duncanら(1994)と同様の砕波が孤立波の砕波でも発生する.

    水平方向の撮影範囲は約11cm,波頂部前方に位置するくぼみよりさらに前方に波長数mmの表面張力波が存在し,くぼみから波頂部にかけて数mm~1cm程度の渦列に伴う水面の凹凸が発生して,それが時間とともに発達するにつれて,全体の波形勾配が緩和していく様子である.

2014年行事案内

 

 

日程 タイトル 開催場所,開催地 資料
12.3(水)-5(金) 第23回「風工学シンポジウム」(協賛) 東京大学山上会館, 文京区
11/26(水)-28(金) No.14-24 第25回内燃機関シンポジウム-エンジンシステムを支える基礎技術-(協賛) (独)産業技術総合研究所つくば中央第1 共用講堂, つくば市
11/20(木)-11/21(金) キャビテーションに関するシンポジウム(第17回)(共催) 東京大学生産技術研究所, 目黒区
11/10(月)-11/12(水) 第57回自動制御連合講演会(協賛) 伊香保温泉 ホテル天坊, 群馬県渋川市
11/1(土)-6(木) The 9th International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics(協賛) New Delhi, India
10/15(水)-17(金) 第62回日本レオロジー討論会(協賛) AOSSA 福井市交流プラザ, 福井市
9/15(月)-17(水) 日本流体力学会年会2014(協賛) 東北大学川内北キャンパス講義棟, 仙台市
9/4(木)-9/6(土) 第23回日本バイオイメージング学会学術集会(協賛) 大阪大学 銀杏会館, 吹田市
8/28(木)-30(土) 日本実験力学会2014年度年次講演会(協賛) 兵庫県立大学 工学部 書写キャンパス, 姫路市
8/1(金)-8/7(木) 機械の日・機械週間(協賛)
7/28(月)-30(水) 混相流シンポジウム2014(協賛) 道民センター「かでる2・7」, 札幌市
7/24(木)-7/26(土) 第33回日本医用画像工学会(協賛) 東京慈恵会医科大学 大学1号館, 港区
7/21(月)-7/22(火) 第42回可視化情報シンポジウム(主催) 工学院大学新宿キャンパス, 新宿区
7/15(火) 第17回可視化フロンティア「PIV講習会2014」(主催) LMJ東京研修センター5階, 文京区 [PDF]
前期:7/13(日)、後期:11/30(日) CG-ARTS協会2014年度検定(後援) 全国都道府県の高校・高専・大学 の会場
7/3(木)-4(金) 第46回流体力学講演会/第32回 航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム(協賛) 弘前文化センター, 弘前市
6/24(火)~6/28(土) The 16th International Symposium on Flow Visualization (ISFV16) Okinawa Convention Center, Okinawa, Japan [PDF]
6/11(水)-13(金) 第19回計算工学講演会(協賛) 広島国際会議場, 広島市
5/28(水)-30(金) 平成26年春季フルードパワーソステム講演会及び併設セミナー(協賛) 機械振興会館, 港区
5/17(土) No.14-55 第12回技術者のための技術者倫理セミナー
-事故・不祥事の背景から学ぶリスクマネジメント(協賛)
明治大学駿河台キャンパス, 千代田区
4/16(水)-4/18(金) 第48回空気調和・冷凍連合講演会(協賛) 東京海洋大学, 江東区
4/13(日)~4/16(水) COMPSAFE2014 仙台国際センター, 仙台市 [PDF]
3/15(土) 文化フォーラム・東広島 生活に身近な「流れ」 東広島市市民文化センターアザレアホール, 東広島市 [PDF]
3/7(金) No.19-13 シンポジウム「自動車開発を支える最新の空力技術」(協賛) 東京大学生産技術研究所駒場キャンパスAn 棟、目黒区
1/24(金) 第40回横幹技術フォーラム 日本大学 経済学部7号館, 東京都 千代田区

第25期 表彰

第41回可視化情報シンポジウム ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:A Visualization Study for the Dynamic Behaviors of Water Masses for Northwestern Pacific near Japan
    講演者:趙 堃 (京都大学院)
  2. 講演題目:シンセティックジェットを用いた翼周り剥離流れの制御における大規模な渦構造の時空間での可視化
    講演者:阿部 圭晃 (東京大学院)
  3. 講演題目:光熱マランゴニ効果を用いた微小液滴操作時における駆動力の評価
    講演者:武藤 真和 (東京理科大学)

第41回可視化情報シンポジウム アート賞

  • 大賞
    タイトル:現代版ゴッホが描いた地球
    作者:松岡 大祐 (海洋開発研究機構)
  • 金賞
    タイトル:三次元シミュレーションデータの実空間への投影
    作者:川原 慎太郎 (海洋開発研究機構)
  • 銀賞
    タイトル:送灯
    作者:松本 貫 (名古屋市立大学)

全国講演会(会津2013)ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:トンボの飛翔メカニズムの解明-空気力と翅周り流れの相互作用について-

    講演者:小林 諒郎(東海大学)
  2. 講演題目:多孔質内における混和性二相の密度差自然対流の可視化

    講演者:末包 哲也(東京工業大学)
  3. 講演題目:2色発光水を用いた水滴温度の可視化

    講演者:飯島 由美(宇宙航空研究開発機構)

第24期 表彰

第24期学会賞

論文賞

(1)


表  題: 「矩形管内気体流れに対するMTV の適用」
著  者: 山口 浩樹(名古屋大学), 中嶋 悠貴, 山口 顕央(名古屋大学大学院), 松田 佑, 新美 智秀(名古屋大学)
対象論文: 可視化情報学会論文集 Vol. 32, No. 6, (2012) 15-20

(2)


表  題: ”Vortical Dynamics in the Wake of Water Strider Locomotion”
著  者: 李鹿 輝(山形大学)
対象論文: Journal of Visualization,Vol.15, No.2 (2012) 145-153

技術賞

表  題: 「正方形平板突起から流出するヘアピン渦挙動の可視化」
著  者: 山田 英巳(大分大学), 西 優(大分大学大学院), 三好 清子(大分大学大学院)
対象論文: 可視化情報(可視化情報全国講演会(姫路2012)), Vol.32-Suppl.2 (2012) 213-214

奨励賞

受賞者:  武藤 昌也(京都大学)
表  題: 「回転球周りの流れ場の遷移過程と負のマグナス効果の関連に関する研究」
関連論文: ”Numerical visualization of boundary layer transition when negative Magnus effect occurs”, Journal of Visualization, Vol. 15, No.3 (2012) 261-268 他

第40回可視化情報シンポジウム ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:多変量解析を用いた海洋大循環モデルの可視化
    講演者:松岡 大祐(海洋研究開発機構)
  2. 講演題目:高速度スキャニングステレオPIVによる低フルード数浮力噴流の3次元渦構造に関する研究
    講演者:渡部 龍太(新潟大学大学院)
  3. 講演題目:高熱伝導性を有する感圧塗料の開発
    講演者:江上 泰広(愛知工業大学)

全国講演会(姫路2012)ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:Wave Finite Element法を用いたタイヤ振動の可視化
    講演者:和氣 充幸(ブリヂストン)
  2. 講演題目:構造音響連成系の現象理解のための解析法
    講演者:古屋 耕平(岐阜大学)
  3. 講演題目:地下空間充填ペーストのレオロジー特性に関する数値解析
    講演者:斉藤 弘樹(北海道大学)

第24期 表彰

第24期学会賞

論文賞

(1)


表  題: 「矩形管内気体流れに対するMTV の適用」
著  者: 山口 浩樹(名古屋大学), 中嶋 悠貴, 山口 顕央(名古屋大学大学院), 松田 佑, 新美 智秀(名古屋大学)
対象論文: 可視化情報学会論文集 Vol. 32, No. 6, (2012) 15-20

(2)


表  題: ”Vortical Dynamics in the Wake of Water Strider Locomotion”
著  者: 李鹿 輝(山形大学)
対象論文: Journal of Visualization,Vol.15, No.2 (2012) 145-153

技術賞

表  題: 「正方形平板突起から流出するヘアピン渦挙動の可視化」
著  者: 山田 英巳(大分大学), 西 優(大分大学大学院), 三好 清子(大分大学大学院)
対象論文: 可視化情報(可視化情報全国講演会(姫路2012)), Vol.32-Suppl.2 (2012) 213-214

奨励賞

受賞者:  武藤 昌也(京都大学)
表  題: 「回転球周りの流れ場の遷移過程と負のマグナス効果の関連に関する研究」
関連論文: ”Numerical visualization of boundary layer transition when negative Magnus effect occurs”, Journal of Visualization, Vol. 15, No.3 (2012) 261-268 他

第40回可視化情報シンポジウム ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:多変量解析を用いた海洋大循環モデルの可視化
    講演者:松岡 大祐(海洋研究開発機構)
  2. 講演題目:高速度スキャニングステレオPIVによる低フルード数浮力噴流の3次元渦構造に関する研究
    講演者:渡部 龍太(新潟大学大学院)
  3. 講演題目:高熱伝導性を有する感圧塗料の開発
    講演者:江上 泰広(愛知工業大学)

全国講演会(姫路2012)ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:Wave Finite Element法を用いたタイヤ振動の可視化
    講演者:和氣 充幸(ブリヂストン)
  2. 講演題目:構造音響連成系の現象理解のための解析法
    講演者:古屋 耕平(岐阜大学)
  3. 講演題目:地下空間充填ペーストのレオロジー特性に関する数値解析
    講演者:斉藤 弘樹(北海道大学)