2014年3月のFlash

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  • 動画提供:
    水谷夏樹(大阪産業大学 工学部都市創造工学科 教授)
  • 本Flashは,一定水深(h=15cm)の造波水槽の中で孤立波を発生させ,高さが一定(R=9cm)のステップ地形に入射させたものである.波高水深比をH/h=0.18まで低下させると,ステップ地形上で砕波する際に巻き込みジェットの発生しない,Duncanら(1994)と同様の砕波が孤立波の砕波でも発生する.

    水平方向の撮影範囲は約11cm,波頂部前方に位置するくぼみよりさらに前方に波長数mmの表面張力波が存在し,くぼみから波頂部にかけて数mm~1cm程度の渦列に伴う水面の凹凸が発生して,それが時間とともに発達するにつれて,全体の波形勾配が緩和していく様子である.

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  • 動画提供:
    水谷夏樹(大阪産業大学 工学部都市創造工学科 教授)
  • 本Flashは,一定水深(h=15cm)の造波水槽の中で孤立波を発生させ,高さが一定(R=9cm)のステップ地形に入射させたものである.波高水深比をH/h=0.18まで低下させると,ステップ地形上で砕波する際に巻き込みジェットの発生しない,Duncanら(1994)と同様の砕波が孤立波の砕波でも発生する.

    水平方向の撮影範囲は約11cm,波頂部前方に位置するくぼみよりさらに前方に波長数mmの表面張力波が存在し,くぼみから波頂部にかけて数mm~1cm程度の渦列に伴う水面の凹凸が発生して,それが時間とともに発達するにつれて,全体の波形勾配が緩和していく様子である.

2014年行事案内

 

 

日程 タイトル 開催場所,開催地 資料
12.3(水)-5(金) 第23回「風工学シンポジウム」(協賛) 東京大学山上会館, 文京区
11/26(水)-28(金) No.14-24 第25回内燃機関シンポジウム-エンジンシステムを支える基礎技術-(協賛) (独)産業技術総合研究所つくば中央第1 共用講堂, つくば市
11/20(木)-11/21(金) キャビテーションに関するシンポジウム(第17回)(共催) 東京大学生産技術研究所, 目黒区
11/10(月)-11/12(水) 第57回自動制御連合講演会(協賛) 伊香保温泉 ホテル天坊, 群馬県渋川市
11/1(土)-6(木) The 9th International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics(協賛) New Delhi, India
10/15(水)-17(金) 第62回日本レオロジー討論会(協賛) AOSSA 福井市交流プラザ, 福井市
9/15(月)-17(水) 日本流体力学会年会2014(協賛) 東北大学川内北キャンパス講義棟, 仙台市
9/4(木)-9/6(土) 第23回日本バイオイメージング学会学術集会(協賛) 大阪大学 銀杏会館, 吹田市
8/28(木)-30(土) 日本実験力学会2014年度年次講演会(協賛) 兵庫県立大学 工学部 書写キャンパス, 姫路市
8/1(金)-8/7(木) 機械の日・機械週間(協賛)
7/28(月)-30(水) 混相流シンポジウム2014(協賛) 道民センター「かでる2・7」, 札幌市
7/24(木)-7/26(土) 第33回日本医用画像工学会(協賛) 東京慈恵会医科大学 大学1号館, 港区
7/21(月)-7/22(火) 第42回可視化情報シンポジウム(主催) 工学院大学新宿キャンパス, 新宿区
7/15(火) 第17回可視化フロンティア「PIV講習会2014」(主催) LMJ東京研修センター5階, 文京区 [PDF]
前期:7/13(日)、後期:11/30(日) CG-ARTS協会2014年度検定(後援) 全国都道府県の高校・高専・大学 の会場
7/3(木)-4(金) 第46回流体力学講演会/第32回 航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム(協賛) 弘前文化センター, 弘前市
6/24(火)~6/28(土) The 16th International Symposium on Flow Visualization (ISFV16) Okinawa Convention Center, Okinawa, Japan [PDF]
6/11(水)-13(金) 第19回計算工学講演会(協賛) 広島国際会議場, 広島市
5/28(水)-30(金) 平成26年春季フルードパワーソステム講演会及び併設セミナー(協賛) 機械振興会館, 港区
5/17(土) No.14-55 第12回技術者のための技術者倫理セミナー
-事故・不祥事の背景から学ぶリスクマネジメント(協賛)
明治大学駿河台キャンパス, 千代田区
4/16(水)-4/18(金) 第48回空気調和・冷凍連合講演会(協賛) 東京海洋大学, 江東区
4/13(日)~4/16(水) COMPSAFE2014 仙台国際センター, 仙台市 [PDF]
3/15(土) 文化フォーラム・東広島 生活に身近な「流れ」 東広島市市民文化センターアザレアホール, 東広島市 [PDF]
3/7(金) No.19-13 シンポジウム「自動車開発を支える最新の空力技術」(協賛) 東京大学生産技術研究所駒場キャンパスAn 棟、目黒区
1/24(金) 第40回横幹技術フォーラム 日本大学 経済学部7号館, 東京都 千代田区

第25期 表彰

第41回可視化情報シンポジウム ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:A Visualization Study for the Dynamic Behaviors of Water Masses for Northwestern Pacific near Japan
    講演者:趙 堃 (京都大学院)
  2. 講演題目:シンセティックジェットを用いた翼周り剥離流れの制御における大規模な渦構造の時空間での可視化
    講演者:阿部 圭晃 (東京大学院)
  3. 講演題目:光熱マランゴニ効果を用いた微小液滴操作時における駆動力の評価
    講演者:武藤 真和 (東京理科大学)

第41回可視化情報シンポジウム アート賞

  • 大賞
    タイトル:現代版ゴッホが描いた地球
    作者:松岡 大祐 (海洋開発研究機構)
  • 金賞
    タイトル:三次元シミュレーションデータの実空間への投影
    作者:川原 慎太郎 (海洋開発研究機構)
  • 銀賞
    タイトル:送灯
    作者:松本 貫 (名古屋市立大学)

全国講演会(会津2013)ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:トンボの飛翔メカニズムの解明-空気力と翅周り流れの相互作用について-

    講演者:小林 諒郎(東海大学)
  2. 講演題目:多孔質内における混和性二相の密度差自然対流の可視化

    講演者:末包 哲也(東京工業大学)
  3. 講演題目:2色発光水を用いた水滴温度の可視化

    講演者:飯島 由美(宇宙航空研究開発機構)

第24期 表彰

第24期学会賞

論文賞

(1)


表  題: 「矩形管内気体流れに対するMTV の適用」
著  者: 山口 浩樹(名古屋大学), 中嶋 悠貴, 山口 顕央(名古屋大学大学院), 松田 佑, 新美 智秀(名古屋大学)
対象論文: 可視化情報学会論文集 Vol. 32, No. 6, (2012) 15-20

(2)


表  題: ”Vortical Dynamics in the Wake of Water Strider Locomotion”
著  者: 李鹿 輝(山形大学)
対象論文: Journal of Visualization,Vol.15, No.2 (2012) 145-153

技術賞

表  題: 「正方形平板突起から流出するヘアピン渦挙動の可視化」
著  者: 山田 英巳(大分大学), 西 優(大分大学大学院), 三好 清子(大分大学大学院)
対象論文: 可視化情報(可視化情報全国講演会(姫路2012)), Vol.32-Suppl.2 (2012) 213-214

奨励賞

受賞者:  武藤 昌也(京都大学)
表  題: 「回転球周りの流れ場の遷移過程と負のマグナス効果の関連に関する研究」
関連論文: ”Numerical visualization of boundary layer transition when negative Magnus effect occurs”, Journal of Visualization, Vol. 15, No.3 (2012) 261-268 他

第40回可視化情報シンポジウム ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:多変量解析を用いた海洋大循環モデルの可視化
    講演者:松岡 大祐(海洋研究開発機構)
  2. 講演題目:高速度スキャニングステレオPIVによる低フルード数浮力噴流の3次元渦構造に関する研究
    講演者:渡部 龍太(新潟大学大学院)
  3. 講演題目:高熱伝導性を有する感圧塗料の開発
    講演者:江上 泰広(愛知工業大学)

全国講演会(姫路2012)ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:Wave Finite Element法を用いたタイヤ振動の可視化
    講演者:和氣 充幸(ブリヂストン)
  2. 講演題目:構造音響連成系の現象理解のための解析法
    講演者:古屋 耕平(岐阜大学)
  3. 講演題目:地下空間充填ペーストのレオロジー特性に関する数値解析
    講演者:斉藤 弘樹(北海道大学)

第24期 表彰

第24期学会賞

論文賞

(1)


表  題: 「矩形管内気体流れに対するMTV の適用」
著  者: 山口 浩樹(名古屋大学), 中嶋 悠貴, 山口 顕央(名古屋大学大学院), 松田 佑, 新美 智秀(名古屋大学)
対象論文: 可視化情報学会論文集 Vol. 32, No. 6, (2012) 15-20

(2)


表  題: ”Vortical Dynamics in the Wake of Water Strider Locomotion”
著  者: 李鹿 輝(山形大学)
対象論文: Journal of Visualization,Vol.15, No.2 (2012) 145-153

技術賞

表  題: 「正方形平板突起から流出するヘアピン渦挙動の可視化」
著  者: 山田 英巳(大分大学), 西 優(大分大学大学院), 三好 清子(大分大学大学院)
対象論文: 可視化情報(可視化情報全国講演会(姫路2012)), Vol.32-Suppl.2 (2012) 213-214

奨励賞

受賞者:  武藤 昌也(京都大学)
表  題: 「回転球周りの流れ場の遷移過程と負のマグナス効果の関連に関する研究」
関連論文: ”Numerical visualization of boundary layer transition when negative Magnus effect occurs”, Journal of Visualization, Vol. 15, No.3 (2012) 261-268 他

第40回可視化情報シンポジウム ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:多変量解析を用いた海洋大循環モデルの可視化
    講演者:松岡 大祐(海洋研究開発機構)
  2. 講演題目:高速度スキャニングステレオPIVによる低フルード数浮力噴流の3次元渦構造に関する研究
    講演者:渡部 龍太(新潟大学大学院)
  3. 講演題目:高熱伝導性を有する感圧塗料の開発
    講演者:江上 泰広(愛知工業大学)

全国講演会(姫路2012)ベストプレゼンテーション賞

  1. 講演題目:Wave Finite Element法を用いたタイヤ振動の可視化
    講演者:和氣 充幸(ブリヂストン)
  2. 講演題目:構造音響連成系の現象理解のための解析法
    講演者:古屋 耕平(岐阜大学)
  3. 講演題目:地下空間充填ペーストのレオロジー特性に関する数値解析
    講演者:斉藤 弘樹(北海道大学)

2014年 可視化情報学会賞候補 募集

2014年 可視化情報学会賞(論文賞,技術賞,奨励賞,映像賞)候補 募集

一般社団法人 可視化情報学会では1986年より論文賞,技術賞,映像展賞,1998年より新たに設置された奨励賞の表彰を行って参りました.本年度もここに,可視化情報学会賞(論文賞,技術賞,奨励賞,映像賞)候補の推薦又は応募を受付けます.下記の応募要領に従って,所定の用紙に必要事項をご記入の上,ご提出下さい.

1.可視化情報学会賞

(1) 論文賞:

本学会発行の論文集およびこれに準ずる出版物に発表され,可視化情報に関する学術,技術の進歩・発展に独創的な寄与をし,顕著な貢献をなしたと認められる論文の著者に授与する.

・対象となる論文:

1. 「可視化情報学会論文集」:Vol. 32 (2012), Vol.33 (2013)

2. Journal of Visualization: Vol.15, No.1~No.4(2012), Vol.16, No.1~No.4(2013)

   なお同一課題について2012年1月以前にも論文が発表されている場合には,それを含めて総合題目として候補対象とすることもできる.

   ・受賞者:本会会員とする.

(2) 技術賞:

本学会発行の論文集および以下の出版物,もしくは本学会主催・共催の国際会議に発表された,創意工夫に富むと認められる可視化に関する技術あるいは機器の作者や開発者に授与する.

・対象となる論文や本学会発行の出版物および国際会議:

1. 「可視化情報学会論文集」: Vol.32 (2012), Vol.33 (2013)

2. Journal of Visualization: Vol.15, No.1~No.4 (2012) , Vol.16, No.1~No.4 (2013)

3. 「可視化情報」:Vol.32, No.124~Vol.33,No.131

4. 「可視化情報」: Vol.32・33Suppl.Ⅰ:第40・41回可視化情報シンポジウム 講演論文集

5. 「可視化情報」: Vol.32・33Suppl.Ⅱ:全国講演会(姫路2012)(会津2013) 講演論文集

6. 「可視化情報」: Vol.32・33Suppl.Ⅲ:第18・19回ビジュアリゼーションカンファレンス講演論文集

7. 第12回 流体の計測・制御と可視化に関する国際シンポジウム(2013,FLUCOME-2013, Nara, Japan)

8. The 12th Asian Symposium on Visualization (ASV12, 2012, Tainan, Taiwan)

9. The 10th International Symposium on Particle Image Velocimetry (PIV13, Delft, Netherlands)

   ・受賞者:本会会員とする.

(3) 奨励賞:

本学会が主催・共催する行事で発表し,その内容が可視化情報に関する学術・技術の進歩発展に貢献し,将来この分野で独創的で優れた業績が期待される若手の研究者,技術者に授与する.
   ・対象となる業績:上記(1)(2)に準ずる.
   ・受賞者:40歳未満(2014年6月1日現在)の本会会員とする.

(4) 映像賞:

本学会発行の論文集およびこれに準ずる出版物に掲載された画像,ビデオ登録作品,ホームページに掲載されたフラッシュの中で,独創的可視化技術の開発や可視化技術の新分野への活用を示す作品および可視化しにくい対象や現象をとらえた作品,芸術的表現に優れた作品の作者に授与する.

   ・対象となる論文,画像,ビデオ作品:

1. 「可視化情報学会論文集」:Vol. 32 (2012), Vol.33 (2013)

2. Journal of Visualization: Vol.15, No.1~No.4 (2012), Vol.16, No.1~No.4 (2013)

3. 2012年1月~2013年12月に掲載されたホームページのフラッシュ

4. 2012年1月~2013年12月に登録されたビデオ作品

   ・受賞者:本会会員であることは問わない.

2.受賞候補者資格の補足説明

受賞者は,受賞後3年間は同一の賞の受賞候補になることはできない.ただし,論文・技術および映像作品の連名者の中に過去3年以内に同一の賞を受賞した者が含まれていても,当該論文・技術および作品に対する貢献度が高い未受賞の著者,作者は受賞候補となることができる.奨励賞は論文賞,技術賞,奨励賞をすでに受けた者,およびその年の論文賞,技術賞の内定者は受けることができない.

3.応募方法

論文賞,技術賞,映像賞は本学会会員からの推薦または本人からの応募による.奨励賞の候補者は本学会会員からの推薦による.br />

4.選考および表彰方法

表彰部会が選考し,2014年7月の通常総会において表彰する.論文賞,技術賞及び奨励賞の受賞件数は各2件以内,映像賞は4件以内とする.

5.書類提出

推薦又は応募には,本学会ホームページ(http://www.vsj.or.jp/)から以下の所定の用紙をダウンロードし,必要事項を記載の上,1件につき1通とコピー2通を提出願います.(所定の用紙は本学会の事務局へ請求することもできる).

推薦書様式(Word形式)

6.提出締切日

2014年3月28日(金)必着

7.用紙請求・提出先

〒114-0034
東京都北区上十条 3-29-20 アルボォル上十条103号
     (社)可視化情報学会 表彰部会
    Tel: 03-5993-5020 Fax: 03-5993-5026 E-mail: kadowaki@vsj.or.jp

研究会(2015年度以前)

研究会 主査・幹事(2015年度以前)

(1)風洞研究会

  • 主査: 阿部裕幸
  • 幹事: 高倉秀一

(2)ビジュアルデータマイニング研究会

  • 主査: 小山田耕二
  • 幹事: 坂本尚久

(3)マイクロフロービジュアライゼーション研究会

  • 主査: 杉井康彦

(4)ウェーブレットと知的可視化の応用研究会(WSV研究会)

  • 主査: 李鹿輝
  • 幹事: なし

(5)サイエンティフィックアート研究会

  • 主査: 中山泰喜
  • 幹事: 藤澤延行

(6)みえる化研究会

  • 主査: 土井章男
  • 幹事: 小山田耕二

(7)PSP/TSP研究会

  • 主査: 浅井圭介
  • 幹事: 染矢聡

(8)UVP研究会

  • 主査: 木倉宏成
  • 幹事: 村川英樹

(9) 血液の視える化研究会

  • 主査:武居昌宏
  • 幹事:八木高伸

研究会

研究会 主査・幹事(2012年6月25日現在)

(1)風洞研究会

  • 主査: 阿部裕幸
  • 幹事: 高倉秀一

(2)ビジュアルデータマイニング研究会

  • 主査: 小山田耕二
  • 幹事: 坂本尚久

(3)マイクロフロービジュアライゼーション研究会

  • 主査: 杉井康彦

(4)ウェーブレットと知的可視化の応用研究会(WSV研究会)

  • 主査: 李鹿輝
  • 幹事: なし

(5)サイエンティフィックアート研究会

  • 主査: 中山泰喜
  • 幹事: 藤澤延行

(6)みえる化研究会

  • 主査: 土井章男
  • 幹事: 小山田耕二

(7)PSP/TSP研究会

  • 主査: 浅井圭介
  • 幹事: 染矢聡

(8)UVP研究会

  • 主査: 木倉宏成
  • 幹事: 村川英樹

(9) 血液の視える化研究会

  • 主査:武居昌宏
  • 幹事:八木高伸